月の出る時間は、なんで毎日ちがうの?
月の出の時刻は、毎日同じではありません。平均すると、1日に約50分ずつ遅くなっていきます。月の入りも同じように遅くなります。
1日に約50分、じわじわ遅れる
月が地球のまわりを回りながら、毎日少しずつ位置を変えているため、月の出も月の入りも、平均で1日に約50分ずつ遅れていきます。ただし毎日きっちり50分というわけではなく、日によって多少ばらつきがあります。
だから「月の出がない日」が生まれる
50分ずつ遅れていくと、日をまたいで月の出が発生しない日が出てきます。
たとえば、ある日の23時30分に月が出たとします。翌日はそこから約50分遅れて、24時20分ごろ。でも24時20分は日付が変わって、翌々日の0時20分ということになります。すると、間の1日は、月の出の時刻が存在しません。
よぞらのトップページで「まだ出ていません(月の出◯時ごろ)」「今夜はのぼってきません」と出るのは、この仕組みのためです。「今夜はのぼってこない」というのは、その日の月の出の時刻がたまたま無い、ということなんです。
満月の夜は、一晩中出ている
月の形と、出る時間帯はセットで動きます。三日月は日没後の西の空。上弦は昼ごろ上って、日没時に南。満月は日の入りのころに東から上ります。下弦は真夜中に東から上ります。
満月の夜は、日の入りに上って日の出に沈むので、一晩中空に出ていることになります。月の形がどう変わるかは、月の満ち欠けの記事で詳しく説明しています。
出典
最終更新: 2026-07-28